というわけで

ここひと月ほどで、何を血迷ったのか

lynch.にハマった。


ほら、ふだんはそうでもないのに、たまーに無性にマックのハンバーガーを貪り食らいたくなったり、ポテトチップスどか食いしたくなったり、そういうのってあるじゃないですか。それと同じ按配でコッテコテのハードロック聴きたくなったり、厨二全開のヴィジュアル系聴きたくなったり、という周期がたまーに訪れるワケでして見事にそのサイクルにlynch.がずっぱまったということです。
もう、なんでしょうねえ、いわく言いがたいこの懐かしい感じ…というか、すさまじくデジャヴを感じさせるこのサウンド…いつかどこかで聴いたことのあるようなフレーズの宝庫的な…ていうかぶっちゃけ、Dirの昔のB面曲にこんなんあったよな、とかこのアウトロってまんまTRUE BLUEだよなとか…意味ありげな言葉がいっぱい並んでるけど実のところあんまり深いこと考えてなさそうな歌詞とか…

なんか、す ご く 落 ち 着 く 。
(ぜんぜんほめてないですよ)

いわゆるひとつのジャリバンを愛でる、というのともちょっと違うんですけど、右から左にするっと抜けて、後くされなくさくさく聴けるのがすっごくいいです。BGM。とりあえず頭振っとけ的な。ふーいい汗かいたぜ的な。そもそもハードロックとかヘヴィメタルってそういうもんで、デカい音出してヴぉああああああーーーーーってやる、単純な快感原則それがすべて。そういう意味で、lynch.の音は楽しい。
ライヴ行ってみたいのですが、次のツアーに地元が入ってないんだよな…小倉か熊本までのプチ遠征になるんだよな…小倉よりは熊本の方が土地勘あるので行くならそっちだろうけど、しかしそれまでに飽きずにいられるかな…(笑)
で、とりあえず『I BELIEVE IN ME』はレンタルで借りてきて、『THE AVOIDED SUN』と『SHADOWS』を購入したわけですが、『SHADOWS』が今んとこ1番気に入ってるかなー。ヴォイヴォイと、いかにもヴィジュアル系的なクサクサ歌メロのバランスが、わたし的にちょうどいいアルバム。“ADORE”が好き!


THE AVOIDED SUN

THE AVOIDED SUN

SHADOWS

SHADOWS

I BELIEVE IN ME

I BELIEVE IN ME

INFERIORITY COMPLEX(初回限定盤)(DVD付)

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