古雑誌探索の旅

さて、昨日の話。
9月にあるまじき炎天下の中、さんさんと降り注ぐお日様の光をたっぷりと
浴びつつ、散歩と称して5時間もおんもをほっつき歩いていた私は、
我ながら相当に馬鹿だと思う。
案の定、昨夜は頭痛と筋肉痛で早々にダウン。今日もまだ腰が痛い。
しかしその甲斐あってか、DOLLのバックナンバーを捕獲。つっても、1冊だけ
だから、対価的にはどうにもこうにも見合ってない気もせんではないが、まあ
それはいい。



97年8月号、『TALLYHO』レコーディング中のインタビュー。
JUN先生とKYOYAさん、2人で仲良くしゃべってます。すごくいい雰囲気っぽい。
『bishop〜』から時間はたっちゃってるけど、〝CD出すために曲を作る〟
のではなくって、自然に溜まった曲をレコーディングするという、これが本来
あるべき姿だと思うとか、レコード会社や雑誌関係とも、事務所とかの第3者を
通さずに、ダイレクトに話ができて、ある意味メジャーにいながら、インディーズの
時にやりたかった形がとれてる、とか。そんなような話。
「生まれて初めて、KYOYAのドラムを聴いて凄いと思った」byJUN。一応褒めてる
らしい(苦笑)。言われて照れるKYOYAさん。かわいい。
そういや、最近のDOLLのインタビューでも、キングのディレクターとは意志の疎通が
図れてたからこっちも気合を入れて作った、みたいに言ってたな。モノをつくる上では、
かなり風通しよく好きなことやれる環境にあったみたいね、この当時は。
そういうのを踏まえたうえで、『TALLYHO』聴きなおしてみるのも、また面白いかも。



いやしかし、JUN先生のこのアクマちゃん帽子は可愛いな!