そういえば、先週土曜日に凛として時雨のライヴに行ってきたのです。BEAT STATIONでワンマン。4月にbloodthirsty butchersのライヴでばったり会った、前職場の腐れ縁の後輩A氏と、またもや約束も何もしてないのにばったり遭遇したのですが、なんでキミがここにいるんだ。あれか? あ〜ちゃん*1つながりか?w 3ピースではありえないほどの音のデカさと厚みで、耳鳴りよりもむしろ、その日歯医者で削ってもらったばかりの歯に響いて痛み出してしまった方が往生いたしましたとさ。2、3度聴いていまいちピンと来ないまましまいこんでいた『Telecastic Fake Shaw』を、帰宅後引っ張り出してもう1度聴きなおしてみたのですが、今度は意外にすんなり聴くことができたので、たぶんあれだな、だんだん慣れてきたっつーか聴き方がわかってきたんだな(笑)。10回CD聴くより1回生でライヴ観るほうが、やはり格段にそのバンドに対する理解度は深まるというものですね。ただ、やっぱり変拍子わっしょいな曲より“DISCO FLIGHT”みたいな、普通のポップソングのフォーマットにのっとって作った曲の方がかっこいいと思うんだよなあ。“普通”の鋳型の中にはめ込んだ方が、むしろ彼らの異常性が際立つ気がするのです。でもって、“nakano kill you”で高速ヘドバンかましたくなる衝動にブチ駆られつつ、いつかこの人たちに“Stab Me In The Back”カヴァーして欲しいなーなんてニヤニヤしてたのはここだけの話。まさか時雨のライヴで、あそこまでガチのXジャンプにお目にかかろうとは思ってませんでした。うかつだった。一粒で2度おいしいぜ(違う)。
どうでもいいですが、生345が可愛すぎて鳥肌立ちました。なんだあのかわいらしいいきものは。ちょうもえ。むしろ 俺 の 嫁 (ええー)。

*1:4月に久しぶりに会ったとき、絵に描いたような『生まれて初めてアイドルにハマって楽しくてしょうがないんだぜべいべー』的お花畑状態になっていたA氏