届いた

Pains of Being Pure at Heart

Pains of Being Pure at Heart


いやはや大当たり。キラキラとほの暗さの絶妙な混じり具合に浮遊する男女ツイン・ヴォーカル、楽曲のよさと演奏の拙さ、青々とした蜜柑みたいな甘酸っぱい香り、これはもう好きな人には直球どストライクだよねー参ったなこりゃ。シューゲイザーといえば確かにシューゲイザーだけど、思ったほどノイズ成分きつくなくってふつーに80年代のインディー・ギター・ポップしてて、そのうちのひとつとしてシューゲの要素もあるって感じ。赤&黄ライドとか、サンデイズとかヴァセリンズとかが好きな人は、絶対ときめくと思いますです。40分満たない収録時間も"わかってる"感じだし、ボール紙で出来てるデジパック仕様もすごく雰囲気。