THE SMITHS・紙ジャケコレクション8W

The Smiths 紙ジャケット コレクション/今、よみがえる時代を包み込んだ極上のパッケージ!!



エクセレント!!
予想以上の素晴らしい出来。オリジナルLP日本盤の帯や、内袋も復刻されてるし、ジャケット表面のコーティングや、タイトルのエンボス加工もしっかり再現。初出時にジャケットに貼られてたステッカーまで復刻されてます。
本当に、LPのミニチュアサイズといった趣き。眺めてるだけでうっとりため息だ。愛情込めて作られたのがよく伝わってくる。
これで1枚¥2,100ですから、ワーナーミュージックさんGJ! グレイト! ブリリアント!!



8タイトル全種、大人買いしたかったのは山々なのですが、お財布がどーしても素直にウンとうなずいてくれないので(涙)、とりあえず全種取り置きだけしておいて、毎月1枚ずつ購入していくという、フェリシモ方式というかディアゴスティーニ方式というか(なんのこっちゃ)、な荒業を行使。良い子は真似しないようにね! 店員さんに嫌がられちゃいますからネ!



というわけで、本日は迷いに迷った末に、『HATFUL OF HOLLOW』を購入。
10何年ぶりかしら、このアルバム聴くの。一時期本当に、スミスばかり聴いていたというか他の音楽を聴けなくなってしまっていたくらいに、聴きまくっていたころがあったんだけど、その当時は学生でお金がなくて、CD買えないからレンタルで借りてきてダビングしたテープを、伸びるまで聴いてたのだ。
いつかCDでちゃんと買いなおそうと思いつつも、どうせこれは一生好きな音楽だから今慌てて買わなくてもいいや、と後回しにし続けて早10何年。初めて手に入れた、〝スミスのCD〟なわけだ。なんか嬉しい。
(あ、昔何枚かブートCD持ってたか。今は手放したけど。まあ、オリジナルアルバムでは初めてということで)
シングル+BBC用のライヴテイク、なので内容はわりととりとめのない感じなのですが、〝William〟に〝What Differnece Does It Make?〟〝Handsome Devil〟〝Girl Afraid〟、などなどとにかく名曲ぞろい。
モリさんとマーさん、2人だけのアコースティックヴァージョン〝Back To The Old House〟は、ほんとに美しくてはかなくて最高ですわ。


さて、来月はどれを買おうかな(笑)。1stか『QUEEN IS DEAD』かな。