深夜のひとりごと

昼間にふらっと立ち寄った中古CD屋で、新入荷のコーナーでうっかりこんなものを見つけて固まっちまったわけですよ。


『抱きしめたい』オムニバスCDレビュー〜1988/4/6東芝EMI所属アーティストによるビードルズカバーアルバム


…一瞬、かああっとアタマに血が昇ったのですが、とりあえず一度深呼吸。
まず値段を見る。¥1,780.…元値は¥3,200なので、馬鹿みたいな廃盤プレミアが付いてるわけではないけれど、そんなに安いわけでもない。ブッ○オフあたりだったら、うっかりわけのわかってない店員さんによってカスコーナー¥250くらいで発掘できる可能性もないことはないシロモノだ(笑)。〝While my guiter〜〟は、ビートルズの中でもそんなに好きな曲ではないし、ううむこれが〝FOR NO ONE〟だったらどんなプレミア付いていても借金してでも(笑)手に入れたのだが…原曲の感じからすると、アレだな、〝You're Lost Little Girl〟のスタジオヴァージョンっぽい仕上がりになってるんではないかと予想されるのだけどどうだろう。他収録アーティストは、正直あんまり食指をそそられない。ちわきさんくらいかな…あ、SHOW-YAの〝BLACKBIRD〟はどんなことになってるのか聴いてみたい(笑)。で、何よりかにより、給料日前。さあどうする、どうするよ私!
結局、そっと棚に戻してそのまま立ち去ったわけでございますが、さてどうしたもんでしょうか。気分的には、WILLARDの1曲に¥1,600、ちわきさんに¥120、SHOW-YAに¥60といった配分ですか(笑)。まあWILLARDのカヴァーにハズレはないので(断言)1曲のために¥1,600でも別に損はないのかもしれませんが、うん、あれだ、給料出てから考えよう(笑)。もし無くなっちゃってたら、それはもう縁がなかったということだ。
…とか言いつつ、別の店でピクシーズ買っちゃってるんだから世話ないよこの人_| ̄|○