こころのようなからだがあれば いいなぁ

音人のヒロト＆マーシーインタビューに大感動。あやうく本屋の店先で、人目もはばからず涙腺全開にするところだった、やばかった。大人になればなるほど純粋になれる、大人になるってことは何がいるもので何がいらないものかがわかるようになること、何でもかんでも欲しがるのは子どもだから。もうグッサグサ刺さりまくった。私はどうだろう。少しは大人になれてるかしら。
そんなかっこいいことさらっと言っちゃうヒロトも、ロックンロールがなかったらただのナマケモノのダメ人間だって。でも、だからこそロックンロールはいとおしく貴くてホンモノなのだ。バカでナマケモノでダメなやつが、必死になってしがみついてるロックンロールだから、あんなにカッコイイんだ。
音楽やってんじゃなくって、ロックンロールやってるんだって。そう言いきれちゃうヒロトは、やっぱりかっこいいなあ。

そんなわけなので、このアルバムはどこを切ってもただただかっこいいのですよ。

CAVE PARTY(初回生産限定盤)(DVD付)

音楽と人 2007年 10月号 [雑誌]