購入メモ

某所の音盤市が今日からだったとふと思い出して、行ってみる。ざざっとCDコーナーだけ洗ってみて、1枚発掘。


All the Stuff & More

All the Stuff & More


dipの『underwater』に、彼らの“Jesus doesn't want me for a sunbeam”という曲のカヴァーが収録されてまして、それがすごく良かったので、おおこれはいい機会、というわけで。カート・コバーンがさんざん好きだと言って回ってたせいで、勝手に私この人たち、カレッジチャート上がりのUSバンドだと思い込んでたんですけど、スコットランドなのね。
それにしても私は、好きなバンドがカヴァーしてたとか好きなミュージシャンが好きだと言ってたからだとか、今まで聴いたことのない音源買ったり借りたり、とかいう場合はたいていそういう理由ばっかりだな(笑)。影響受けやすいというか、節操がないというか。そもそも洋楽を聴き始めたキッカケというのが、YOSHIKI先生がケイト・ブッシュデヴィッド・ボウイをよいと言っていたり、BUCK-TICK兄さんたちがバウハウスやキュアーが好きだっつってたり、とそんなようなところからだったりするのでね(苦笑)。でもまあ、好きなミュージシャンが好きな音ってのは、やっぱりなにか共通する匂いがあったり、いいなと思うツボが似たところにあったりするものなので、そんなに大ハズレってのはないと思われるのですね。いやもちろん、たまにはハズレもあるけどね(苦笑)。思いもよらなかった方向に間口が広がることもままありますし。で、そのような理由でただいま大変気になってるのがライカスパイダーだったりします(笑)。今ごろとか言うなー! アルバム探してるんだけど、博多で見つけられないんだったらいったいどこで探せばいいんだろうか*1…オクで落とすほど切羽詰ってるわけでもないし…ウチの上司に聞いたら知ってるかな。…話がそれた。
ちなみに私は、好きなバンドのライヴを観に行って、アンコールなんかで突然カヴァー曲とかやってくれたら、小躍りして喜ぶタイプです。で、そのカヴァー曲がたまたま自分も好きなアーティストの好きな曲だったりとかしたら、小躍りどころか大阿波踊り(笑)。なので、ウイラードのライヴのセットリストは毎回楽しみに眺めてます。毎回何かしらカヴァー演ってるもんね。人の曲やるくらいなら1曲でも多くオリジナルの曲やってくれ、とはちっとも思わない(笑)。

*1:博多の伝説のバンドなので