The Birthday/5.17 DRUM LOGOS

行ってきたよー



■チバ→いつもの黒ジャケット黒パンツに黒インナー、とれかけパーマネントでちょっと髪切ったらしく、ぼさぼさの外ハネみたいなアタマ。ハルキ→いつもの黒ジャケットに白のインナー、たぶんパンツも黒。教授→いつもの(ry キュウちゃん→よく見えなかったけどたぶん白シャツ

■前回のZeppの、真剣に残念なことになっていた後方ブロックの客入りを目の当たりにすると、いくらロゴスといえどもちゃんと埋まってるのかどうか若干不安を覚えずにいられなかったわけだが、まあさすがに後ろまでぎっちり埋まってた。ああやれやれ。ていうか、あんまりこういう心配させないでくれよ…(苦笑)*1

■とりあえず順不同にやった既存曲。モンキー・バブスチカ・ナイトライン(ここまでは順番どおり)シャチ・メキシコ・KIKI・FUGITIVE・プレスファクトリー・アリシア・BABY TONIGHT・DISTORTION。本編最後アリシア、アンコール1回目でstupid・ヌード。キキ久しぶりに聴いたなあ

■ライヴ自体は、まあいつもの調子だったので、新曲について覚えてる範囲で。
・1発目に6カウントで始まるインスト。ドコドコドラムにごりごりのリフで鬼かっこよかった
ストーンズ風味のルーズなブギっぽいやつ。カレンダー云々と歌ってたような
・ミドルテンポの歌モノ。コンパクトな“春雷”みたいな感じ?「金持ちの国にはカラスが多いんだってテレビで云々」
・Gメジャーの三連
・「ジョニーボーイはいつも〜で、いつも正直で」「子どもを育てて 花を植えて」SHINY DAY、という単語リフレイン。カミナリのアレンジ違いみたいな感じ
PARTY PEOPLE
・「LOOK OUT」「なんとかやってるぜ」エイトビートのシンプルな感じ。ダブルアンコで、チバの「新曲やっていい?」という言葉と共に

■ガナリなしで素直に歌ってる曲が多かったような

■新曲群は、アコギで弾き語って作った原曲に、バンドで肉付けしていく、みたいなノリで作ってるのかなあという印象。歌に重心が置かれていて、王道でメロディアス。いい曲ではあるが、いまいちアレンジに新鮮味がない感じもしないでもない。

■気に入ったのは、“PARTY PEOPLE”とダブルアンコでやった曲。“PARTY〜”はアガった! どっちかというと『Rollers〜』のノリに近い感じで、隙間の多いギターの絡みがとても不穏でよい。イントロのベースもかっこいい。歌詞は相変わらずすっ飛んでる。なんだウルトラマンって。
今、買ってきた会場限定シングルを聴きながらこれを書いているのですが、音源だと相変わらずチバの声がなんか痰がからんだみたいなガナリ声で、あんまり聴きよいとはいえないのが残念。生のがよかった。ていうか、なんで音源のチバは、あんなに苦しそうな歌い方してんだろ。ライヴだとそんなことないのにね。

■ダブルアンコの曲は、ちょっとミッシェルの“サニー・サイド・リバー”を思い出した。曲調は似てないんだけど、歌詞がコテコテの物語調じゃなくって、そのへんのふつーの人々に置き換えて聴ける感じがした…っつっても、ちゃんと聞き取れたわけじゃないんだけど(苦笑)。ちなみに曲調は、とっさに思い出したのがアレです、…アンジーの“天井裏から愛を込めて”…てんじょううらからあいをこめて〜だいすきだいすき♪って、えええ!? そうなの!? それでいいの!? や、なんかすごくハッピーな曲だったですよー私は好き。

■そういえば、チバがしょっぱなタンバリン鳴らす曲があったな…Gメジャーの三連だったかな。タンバリンが鳴った途端、ロゴスが騒然としてお客さんがみんな背伸びしてステージガン見してたのがウケた。って、私も背伸びしてガン見でしたが何か。

■まあ、なんだかんだで楽しかったですよ。7月9日に、今日やった新曲がガッツリ入ったミニアルバムが出る模様。(はまぞうさんにはまだ上がってない)



余談。快適な視界と動きやすさを天秤にかけて、前者をとったワタクシ、無謀にも7cmヒールのウェッジソールのパンプス履いてったのですが、確かに視界はそこそこ快適ではありましたが、足首の筋が攣りました。しかも、ライヴ中じゃなくって、ロゴスに向かう道中で。いきなりピキっと。ライヴ中は痛くはなかったのですが、帰り道がしんどかった…次からはおとなしくブーツ履いてきます。ってアンタ、ライヴ初心者でもあるまいに_| ̄|○
余談2。9月にWEEKEND LOVERS決まりましたが、ぜひ達也氏とキュウちゃんにおかれましては、ヤマジ先生引っ張り出してきてくれることをちょっとだけ希望(笑)。

*1:つーか、正直Zeppはもういいよ、無理にやらんでも