買ったものとか借りたものとか

長文書くようなネタもなければ元気もないので(苦笑)。


■買ったもの

Sound of Confusion

Sound of Confusion

密林さんから到着〜。マイブラが、彼らのライヴに衝撃を受けてサウンドを一変させたという逸話が、このアルバムと『Isn't Anything』続けて聴くと超納得。


A Storm in Heaven

A Storm in Heaven

ちょっと前に出てた、期間限定¥1,500の国内廉価盤を、中古で見つけて購入。
うっわなつかしいなーこのサイケデリックなギターサウンド。リアルタイムでは、実はあんまり印象に残ってなかったりするアルバムだけど。ちょうどそろそろブリット・ポップが大爆発するかどうかという頃で、そんな時期にこういうウネウネしたギターアルバムは、なんかすごく時代遅れに感じたんだよなー。



The Verve - Blue

この曲大好き! PVも、なんかそこはかとなくV系くさくて(笑)好き。


■借りたもの

Emperor Tomato Ketchup

Emperor Tomato Ketchup

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ジョー・ボイドの仕事(1966-1971)

ジョー・ボイドの仕事(1966-1971)


上2つはまだ聴いてない。
1番下のアルバムは、「ニック・ドレイク、フェアポート・コンヴェンション、インクレディブル・ストリング・バンド等の育ての親として知られる希代の名プロデューサー、ジョー・ボイドが主に1960年代末頃のスウィンギング・ロンドンで手がけたエポックメイキングな音源ばかりを集めた画期的なコンピレーション」…らしい。このあたりの事情についてはまったくもって疎い上、全23曲中聴いたことのある曲はフロイドの“Arnold Layne”のみという有様なのですが(失笑)、棚ぼんやりと眺めてたらなんとなく目に付いて、オモシロそうだから借りてみた。
で、ものすごく聞き覚えのあるあのおなじみのメロディ*1が、ジェフ&マリア・マルダーの“Brazil”という曲である、ということがこれ聴いて判明(笑)。思いがけないところで積年の謎(大げさ)が解けたぜ…!
フェアポート・コンヴェンションとかニック・ドレイクとか、初期のソフト・マシーン(この“She's Gone”って曲、めちゃくちゃかっこいい!!)とか、興味はあるけどまだ聴いたことない、みたいなミュージシャンの曲が聴けたのもよかった。うっすらとサイケな香りが漂いつつも、しゃれっ気があって聴きやすい曲ばかりで、なかなか楽しめる1枚でした。天神のTSUTAYA、改装してレンタルコーナー縮小されちゃってたけど、こういうヘンなCD削っちゃわずに残しておいて欲しいな。私が借りるから(笑)

*1:ちゃ〜ら〜♪ ちゃっちゃーらっちゃーらっちゃーらっちゃ〜♪みたいなの。って、わかんねえよそれじゃ!