ザ・ヴァーヴ、11年ぶりの復活アルバムを8月にリリース!(CD Journal.com)

 2007年に約8年ぶりの再結成を果たしたイギリスの人気バンド、ザ・ヴァーヴ(The Verve)の復活作がいよいよリリース! まだアルバム・タイトルなどの詳細は不明なものの、英国にて8月19日に発売される予定です。
 97年発表の『アーバン・ヒムス』(写真)以来、約11年ぶりとなるオリジナル・アルバムで通算4枚目。正式なトラックリストは発表されていませんが、ベーシストのサイモン・ジョーンズがこれまでのインタビューで語ったことによれば、「Sit And Wonder」「Appalachian Springs」「Mona Lisa」「Judas」「Rather Be」といった楽曲が収められる模様。なかでもフロントマンのリチャード・アシュクロフトが書いたという「Rather Be」は、名曲「ビタースウィート・シンフォニー」を思い起こさせるようなナンバーとなっているようです。
 今年4月に米国で行なわれたコーチェラ・フェスティバルでは、リチャードがオーディエンスに向かって“たいていのバンドは再結成しても新しい曲は作らない。だがこのバンドは、それ(曲を作ること)こそがすべてなんだ。だから俺たちは新しい音楽を作った”と発言。懐古趣味的な再結成ではなく、現在進行形のバンドとしての復活を強烈にアピールする自信作となっているようですので、期待して待ちましょう!


うおお、自分でも意外なくらいに嬉しいぞ(笑)。
YouTubeで検索すると、けっこう最近のライヴ映像もアップされてるのね。



The Verve at Coachella 2008: Bitter Sweet Symphony



The Verve - Lucky Man - live Coachella 2008 4/25/08



The Verve-Sit And Wonder (new song)-live Coachella 4/25/08


これ新曲ですね。リ、リチャードがなんかポール・ウェラー師匠みたいなアタマに…リチャードに見えねえ…!