最近のヘヴィロテCD
なんかものすごく唐突にジェッジブームが再燃したので(笑)、新譜&未聴だった『Discoveries』を入手。いわゆるエレクトロ+ギター・ロック、みたいな音ってそんなに興味ないんですけど、というのはどうもあの手の音って聴いてて疲れるんですわ。耳もとで鉄骨ガンガンぶったたかれてるような感じで。なんですが、ジェッジはその点聴き疲れしないでするっと耳に入ってくるあたりが好きです。あとメロディのよさと、藤戸氏の声ね。あのリコーダーみたいな(笑)ハイトーンの引っ張り方は、妙にクセになる*1。ライヴまだ見たことないんですが、ちょうど来月福岡に来るみたいだし、ちょっと行ってみようかなあ。
- アーティスト: ザ・ジェッジジョンソン
- 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
- 発売日: 2009/02/18
- メディア: CD
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- アーティスト: THE JETZEJOHNSON,藤戸じゅにあ
- 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
- 発売日: 2008/04/09
- メディア: CD
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あと、相変わらずDEERHUNTER聴きまくりで、でもって凛として時雨がここにきてなぜか激アツ。こないだ買ったのが、
- アーティスト: 凛として時雨,北嶋徹
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2006/07/19
- メディア: CD
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いやあ当初どうにも馴染めなくって、こんなこと言ってたのがウソみたいなハマりっぷりでいやはやなんともはや。ていうかアンタ! “歌メロよわい”って! どこがよ!(笑)やっぱだめだね断片だけ聴いてエラそなこと言っちゃあ。たしかにいわゆる覚えやすい、歌いやすいメロディではないですけどコード&テンポチェンジ自由自在でフック満載で、ものすごく耳に残るという意味ではじゅうぶんキャッチーだし。“秋の気配〜”の大サビ前で、TKと345の声が綺麗にハモるところでぞくっと鳥肌立ちました。
なんかね、最初っからガツンとやられるんじゃなくって、ピンとこないんだけどなんだか気になる、みたいなバンドの方が、何かの拍子に『聴き方がわかった』場合のハマり具合は根が深くなりますね(失笑)。どれくらい根が深いかというと、たとえばわたくし職場で口ぐせのように「あーもうたくろーかわいい〜」を連呼しているわけですが(するな)、時雨に関してはたまーに「345をハグしたい…」とボソッとつぶやいて頬を赤らめる程度で普段はあんまり話題にしないとかまあ、そのくらいに。ね? 根深いでしょ?(笑) 根深いので、CDも一気に買うんじゃなくって数カ月おきにちまちまと、とか。だんだん墓穴掘りそうになってきたのでこのへんでやめときますが、そんな塩梅なので次の福岡のライヴも多分行くと思います。nakanoでヘドバンしたいけど、あの客層じゃ浮くだろうな…。
しかしどうでもいいけど、ジェッジときて時雨って、なんかロコツにセカイ系というか、ぶっちゃけ中二病くさいよね(苦笑)。まあほら、季節の変わり目だし(え?)。
*1:若いころのヤマジ氏っぽいとかちょっと思った