購入メモ

ライヴ 1978-79

ライヴ 1978-79

2008年初の購入CD*1アーント・サリーとは、縁起がいいんだか悪いんだか今年の行く末を暗示しているというかなんなんだか。音質は最低サイアク。でも鳴ってる音は最高。年代順にライヴが収録されてるので、リビドーをまるのまんま放り投げてるだけの初期から、しだいに“音楽”としての体裁が整ってくるその変遷が、まさにパンク〜ニューウェイヴの時代を体現しているかのごとくで非常に興味深い。写真もたくさん。クールでスタイリッシュで、どれもすごくかっこいい。でも、歌詞がとても聞き取りにくいので、せっかくだから歌詞もちゃんと掲載してくれたらもっとよかったわ。
それにしても、あれだけクソめちゃくちゃな“My Generation”の後に、息を切らせながら笑いまじりに「ありがとー」と言ってるPhewさんに、なんかなごんだ(笑)。

*1:つい5日ほど前にヴァセリンズのCDを買っていることを、この人はもうわすれているらしい。なんというアルツ