降って沸いたなんとやらに翻弄されまくりの毎日です

“Love Is Noise”のリピートが止まりません。公式からダウンロードした“Mover”のリピートも同じく止まりません。iTunesの再生履歴が尋常じゃないことになってて、自分でもキモいです。3連オートチェンジャーのコンポの中身は、1:『A Storm In Heaven』、2:『A Northern Soul』、そして3:『Urban Hyms』です。なんなんだ一体、この唐突な転がり落ちっぷりは。ヴァーヴでこの有様じゃあ、ストーン・ローゼスもしくはスウェード再結成なんてことになったらもうまともな日常生活送れない。


A Storm in Heaven

A Storm in Heaven

A Northern Soul

A Northern Soul

URBAN HYMNS

URBAN HYMNS


というか、まあちょうど自分の興味がサイケデリックというか、トレモロ効きまくりのうねうねしたギターが炸裂してる音に向かっているところに、上手い具合にぼこっとハマってしまったというだけなんですけどね(笑)。90年代にリアルタイムでのめりこんでたわけではないので、逆に後追い感覚で聴けていろいろと新鮮。過去アルバム3作とも、違う表情があってそれぞれに好きなのですが、1番今の自分にしっくりくるのは『A Northern Soul』かな。ヘヴィ・サイケとアコースティックな曲(“On Your Own”とか)とのバランスが絶妙。このアルバムは昔持ってたような気がするのですが、気がするだけでやっぱり部屋中探してもどこにもなかったのでっていうか、たぶん買ってすぐ売っちゃったんではないかと(失笑)。というわけで買いなおしました。ああ馬鹿まっしぐら。
おかげで周りの衆が、みんなしてドン引きです。誰かこのテンションを分かち合ってくれる人はいないものか。洋楽に関しては身近にホントに趣味の合う人がいないもんで、いっつも一人旅。ていうかケモノ道。




The Verve performing ''Love Is Noise'' at Glastonbury - 2008. Glastonbury (C) BBC



The Verve performing ''The Rolling People'' live at Glastonbury - 2008. Glastonbury (C) BBC



The Verve performing ''This Is Music'' at Glastonbury - 2008. Glastonbury (C) BBC


ローリンピーポーかっこよすぎて腰抜けた…!!
リチャードやっぱりかっこいいなあ*1、別に顔は好みでもなんでもないけど(笑)もう見るからにタダものではない妖気っつーか、オーラがむんむんしてて。何だかんだで私は、こういういかにもロックスター然とした人には弱いのである。かっこよかろうが死ぬほどダサかろうが、実のところそれはどっちだってよくって、ただ「なんとなくそこらへんにいそうな兄ちゃん」というのがつまらんのだよ。突出さえしてれば、たとえそれがダサ方向に振り切れてようが、なんとなくそこらへんに(略)よりはずっといい。特にフロントマンはな!
それにしても、このゲーフラ、じゃない(笑)、大漁旗みたいのがぼこぼこ沸いて出る客席、凄い迫力。死ぬまでに1度は行ってみたいよグラストンベリー。フジもサマソニRSRすら行ったことないくせに何を寝言抜かすか、って感じですねはっはっは。


Forth

Forth

FORTH(初回限定盤)(DVD付)

FORTH(初回限定盤)(DVD付)


新作…は、とりあえず先に輸入で音だけ押さえて、国内盤出たらコーチェラのライヴ映像見たいし、DVD付を買いなおして…って、1種類の音源をヴァージョン違いで何枚も買うとか大っ嫌いなのに、この勢いだとやらかしてしまいそうなのが怖い(死)。どうでもいいがこの邦題のセンス、あれか? ディレクターがコールドプレイと同じ人だったりしないか?(笑) ああああああサマソニどうしよおおおおおお*2

*1:でもぱっつん前髪とグラサンのせいで、遠目どころか近くに寄っても某オエイシスの某猿な弟に見える。

*2:というかボーナスの額次第。そこらへんはシビア。