R.I.P. MJ

すごく今さらですが、マイケル死んじゃったね(´･ω･`)　子どもの頃、まだロックとか好きになる前、アイドルと演歌とアニソン以外にも音楽があるんだということを知ったのが、いわゆるMTV全盛期の80's洋楽のヒット曲で、だから音楽的な原体験の、まあ私の場合はその8割方はアニソンなんですが（笑）残りの2割のうちの1割の、さらに何パーセントかの中に確実にマイケルは存在しているわけで。というのを今さらのように『スリラー』の25周年記念盤を聴きながらしみじみと感じている次第。去年出た時に、そういえばマイケルのアルバムってちゃんと1枚通して聴いたことなかったわと思って何気なく手にとってみたんですが、初めて聴いたはずの曲でもなんだかものすごく懐かしい感じがしたんだよね。あーこの曲知らないけど知ってる、みたいな。割合としては少なくても、確実に自分の中のどっかに刷り込まれている音、というのが実感できたというのか。

スリラー 25周年記念リミテッド・エディション(DVD付)

Michael Jackson-Wanna Be Starting Something

その『スリラー』の1曲目。音源もかっこいいけどライヴだとBPM倍くらいになっててものすごいキレ味と疾走感で、あんまりかっこよすぎてマジちびったわ…

Michael Jackson - Don't Stop 'Til You Get Enough

それこそ小学生くらいでラジオかなにかで聴いて、なんてシャレててかっこいい曲なんだ！と子供心に衝撃を受けた曲なのだが、さらに衝撃なのは、つい2時間ほど前にこれがマイケルの曲なんだと初めて知ったことだ…！　メロディライン、最初から最後まで全部なぞれるくらいなのに！　四半世紀近くも私はいったいなにをやっておったのだ…！