何ごともなかったかのように

約ひと月近くぶりに更新。まずはここんとこよく聴いてるものどもを、ざざっと羅列。


ライヴ・アット・レディング(DVD付)(紙ジャケット仕様)(初回限定生産)

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GREATEST HITS

GREATEST HITS


Them Crooked Vultures

Them Crooked Vultures


Autobahn

Autobahn


Open Hearts

Open Hearts


Best of Luminous Orange

Best of Luminous Orange


time and velocity

time and velocity



クラフトワークのあまりのかっこよさにぶったまげて、ちまちまとでも全作収集しようかと本気で計画中。まったくもって古さを感じさせないサウンドではあるものの、明らかに昨今のデジタルな音とは違うシンセ音がほよんほよん鳴ってるものだから、古いんだか新しいんだかそれすらも判然としない、非常に摩訶不思議かつ唯一無比の音になってて、まあ要するにかっこいいんです。いわゆるテクノ・ポップ!というよりは、まだこのアルバムではほんとにクラウト・ロックというか、プログレの延長っぽいニオイもだいぶん残っているので、これがどう、いわゆるテクノ・ポップへと変化もしくは進化していくのかというのが、非常に興味深い。発表順を追って聴いてけばいいんですかね。そしてグランジ、というより単なるデイヴ・グロール関連がなぜかファンでもないのに3作立て続けに並んでしまっているのが、我ながらたいへんに謎なのですが(笑)、フーファイは1stだけ昔持ってたけど今は持ってなくって、ヒット曲しか知らないけどそのヒット曲はどれもけっこう好きなので、ちょうどいいかな、と。で、横に並んでたニルヴァーナも、ついふらふらと(笑)。だってあんな大音量で"BLEED"とかかかりまくってたら、もう、ねえ? ゼムクルは、残響ヲタにしてQOTSAヲタにしてグランジ博士wの某氏が、あまりに聴け聴けとしつこく言うので、付き合いで。え? そうなの?(笑)いやでもこれかっこいいわ。リフの強度とグルーヴのうねりっぷりがハンパない。後半のサイケっぽい感じは、ジョシュの趣味かしらん。曲数多いので、だんだん一本調子になってくるのが難点といえば難点ですが、ジャック・ホワイト関連作が好きな人ならたぶん気に入る1枚だと思うです。
あ、DEAD END新作まだ聴いてねえええ。欲しいCDまだまだ山積み中なので、とりあえずレンタルですませようかな…凹


METAMORPHOSIS(初回生産限定盤)(DVD付)

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