2012年最初に買ったCD

凛然アイデンティティ

teeny-tiny star

モノドラマ

あまりに衒いのないキラキラっぷりに、一瞬面食らったっつーのはぶっちゃけ否めないところなのですが（苦笑）、でも3曲とも、ちゃんと“バロックでしか出来ない”曲になっててとてもよいです。圭の手癖全開の“凛然〜”がやっぱり1番気に入ってるかなー。コード進行とかギターの重ね方とか電子音の入れ込み方とか、実にいつもの圭節なのに、カニバともソロとも違う、疾走感満点のバンド・サウンドになってるのがいい。
特典DVD目当てでタワレコにてバラ売りヴァージョンを3枚購入したわけですが、思ったよりこのDVDが出来がよかった！　ちょうどアンコール部分がまるまる入ってるのかな？　日の暮れた野外で、照明がすごく綺麗で、メンバー紹介とかもバッチリ収録。カメラワークもよかったし、なんだよーこんなにクオリティ高いんだったらふつーに商品化してくれたらふつーに買ったのにー（笑）。実はわたし、バロにはそんなにライヴのクオリティって期待してなかったのですが（あんまりライヴバンドっていうイメージがなかった）、このDVDのおかげで3月のライヴが非常にたのしみになってきてしまいました（笑）。

あ、あとこれ買った。

MAGICAL MOONIES

摩様の破壊力満点のヴォーカル（爆）にさえ耳をふさげば（ふさぐのかよ）、オバンギャ歓喜＆UKゴス/NWラヴァー狂喜の、実に正統派の暗黒ゴシックで、滅茶苦茶好みです。

STARBOW

うわーホラーズが2nd出した時の化けっぷりに近いものがあるわコレ。暗黒だけど、内向きじゃなくて外に向かって開かれた感触がある、という意味で。今日買ってきたばかりですが、これはしばらくヘヴィロテアイテムになりそう。