『サウンドストリート21』最終回をラジオ起こししてみた(前編)

仕事が遅番だったので帰宅が23:00ギリギリで、MDに落としつつ夕飯食べつつヘッドホンして聴いてたわけですが、リアルでうどん5回くらい噴きました。家族の視線が冷たかったぜベイベー。
最終回になって、やっとエンジンあったまってきたのか、それとも「最終回だから何やってもいいやあ!」状態だったのか、チバ&イマイの駄目大人コンビのへべれけ具合からすると後者かと思われますが。えーおおざっぱにですが、ラジオ起こし上げてみました。発言違いや、発言者違いも多々あるかと思われますが、まあそのへんは大目に見てください。半分自分用ですので。とんでもなく長いので、以下畳みます。




チ:チバ
イ:教授
ハ:ハルキ
キ:キュウちゃん


チ:改めましてこんばんは Vo.兼G(ジー)チバユウスケ
イ:G(ゲー)(笑)、イマイアキノブです
ハ:B(ビー)、ヒライハルキです
キ:えー、ドクター*1(笑)、クハラカズユキです!



チ:えー、今日であの、The Birthdayの担当は最終回なんですけど、意外に面白かったなっていう風に僕は思ってるんですけど、えー、ひとりひとり、えー、感想を。まあ、とりあえずの感想を、聴いていきたいなと思うんですけど。えーじゃあ、まずはそこの白髪から
イ:白髪(笑)。ここ、〝バー・NHK〟と呼んでるから
キ:(爆笑)
キ:確かにね(笑)
イ:そのくらい、大好きです
チ:えー、じゃあ次、ヒライハルキ
ハ:はい、えーと、こんな長い間収録とか初めてなんですが。いい経験ができてます
イ:シュウはロクじゃねえんだから、ナナなんだから*2
ハ:…何言ってんスか(失笑)
キ:始まりましたか(笑)、スーパーイマイくん(笑)。スーパーイマイくん出ましたみたいな(笑)
イ:ああそうだ、すっかり忘れてたあけましておめでとう言うの
キ:1月終わりだ、もうすぐ(笑)


チ:えー、じゃあいい感じなので、曲にいきたいと思います。えー、The Birthdayで、これライヴ・ヴァージョンなんですけど、『NIGHT LINE』のライヴCDのついてる、そん中で、〝LOVERS〟っていう、けっこう前からやってる曲を聴いてください


−−−The Birthday/LOVERS−−−


チ:えー、The Birthdayで、〝LOVERS〟でした
これはあのー、まだ、いわゆるスタジオで録ってる音源にはなってないんですけども、ライヴ・ヴァージョンで、えー、『NIGHT LINE』の、なんだ? プレゼントみたいな
イ:3種類出るんだよね、DVD付きとかさ。そんなかのうちのひとつ
キ:いいですね



チ:今日の、選曲テーマの発表をしようかな、と
キ:ああ、してください
チ:えー…(何故かここで絶句)あ、ごめんなさい(笑)、えー、〝喜怒哀楽〟の〝楽〟。喜・怒・哀、とやってきたんだけど、今日は〝楽〟で
じゃあ、1曲目を、今日は、ミヤガワハルキくんから
(一同失笑)
キ:すべりませんように(笑)
ハ:えーとですね、TAHITI 80ってバンドの、〝HEARTBEAT〟っていう曲です
えー、これはですね、バイトしてるときに、家から駅まで自転車で行ってたんですが、朝、けっこう早く出るバイトをしてたんですが、早いっていうか、8時半とか
キ:早いねえ
チ:早いねえ、キルハイライくんは!*3
ハ:…(笑)キドハイライくんってなんスか(失笑)*4
(一同失笑)
ハ:これバイト行くときに聴いてた曲なんスよね、だから1年ちょいまえくらいに
キ:自転車どんなタイプ?
ハ:えーと、ママチャリタイプ
イ:時給いくら?
ハ:時給900円ですね
キ:けっこういいね
ハ:お昼のバイトにしてはけっこういいですね
チ:いいねー。俺だって900円にいくまでが長かったもん、ハタチくらいの時
イ:バッティングセンターなんて、夜中の8時で620円だったよ
キ:やってたの?
ハ:ああ、安いッスね
イ:深夜で…20年以上前だからね、いい方だったんだよそれでも。だって230円とかだったんだから! 昔!
キ:じ、時給!? まじで?
イ:俺が生きてるときだよ(笑)、学生んときだよ
ハ:物価も違うでしょうからね、多少は
イ:足利を馬鹿にすんなあ!
(一同爆笑)
ハ:してないッスよ!!(笑)


ハ:じゃあ、曲いきますか
(後ろで時給がどうとかとぶつくさ言ってる教授の声)(聞き取れません)
チ:ヒライハルキの選曲で!
ハ:はい、じゃあTAHITI 80で、〝HEARTBEAT〟を聴いてください


−−−TAHITI 80/HEARTBEAT−−−


ハ:えー、TAHITI 80で〝HEARTBEAT〟を聴いていただきました
イ(チバかも):(裏声で)ハルキくんはバイト行く時いつもこれ聴いてたんだーって
キ:全国のハルキファンが!
イ(チバかも):(更に裏声で)明日あたしバイトいく時この曲聴こう!って
イ:俺、青いビキニ着たくなったな
ハ:…着たらいいッスよ
キ:(笑)
ハ:今年の夏は
キ:今年の夏はビキニで決めてみたらいいって(笑)
イ:これがかかんないと駄目だよ、これがかかればね(笑)
チ:え、青いビキニって曲なのこれ
ハ:違いますよ(笑)
イ:イメージとしてなんか青いビキニって、ノースショアで決めて、カメとたわむれながら
チ:カメはさわっちゃいけねえんだよ
イ:たわむれるって、さわんなくても
チ:駄目だよお前! またロープ張られるぞお前!
(一同笑)
チ:赤いロープ! こっから先入るなって言われるんだから!
キ:カメ触っていいのは浦島太郎だけだよね! …失礼しました!(笑)
イ:触ってるしいつも(笑)
ハ:…イマイさん(笑)
キ:時間帯だからもう(笑)
イ:亀頭とはよく言ったもんだよ!
(一同爆失笑)
ハ:何回言ってんスかそれ!(笑)今までに!
キ:先週と大違いだよノリが!(笑)(教授なにか言ったけど聞き取れず)もういいですね!



チ:じゃあ2曲目(笑)今日の、一応あの、〝喜怒哀楽〟で
イ:亀頭哀楽!?(一同爆笑)
キ:もういいよ!しつこいよ!(笑)面白いけど!(笑)
チ:えー、〝喜怒哀楽〟の楽、2曲目
キ:はい、ワタクシが! お送りします!
チ:自己紹介してないよ、おまえ
キ:あ、クハラカズユキといいます! 申し遅れました! どうも、ご無沙汰しておりますみなさん
チ:あけましておめでとうございまーす
ハ:今年もよろしくお願いしまーす
イ:よろしくお願い、申し上げ、かねます
(一同爆笑)
キ:言わないんだ(笑)
イ:さっきも言ってたから(笑)
キ:(爆笑)
ハ:事務所で言ってました(笑)



キ:あのー、〝君の瞳に恋してる〟、ボーイズ・タウン・ギャングなんですけど
イ:これ、キーはなに? キーは
キ:え!? これはねー、なんだ(笑)Eメジャーじゃない? 適当に(笑)Fとかさ(笑)
イ:なんでもいいんだ(笑)
チ:まあ、Gっぽいけど
イ:あーいらーぶゆーべいびー♪(いきなり歌いだす)
キ:もう歌うの(笑)
イ:ごめんなさい(笑)じゃあBPMはいくつ?
キ:BPM? これたぶんねえ、けっこうなもんだよ(笑)けっこうな速さで終わるから
(一同笑)
キ:ずっと見てたらくるくる回るよ(笑)…さ、えー聴いていただきましょう。ボーイズ・タウン・ギャングで、〝君の瞳に恋してる〟


−−−ボーイズ・タウン・ギャング/君の瞳に恋してる−−−


キ:さ、みなさん恋する気分になったところで
イ:コイなんて、毎日してるよ俺
キ:ほう。さしつかえなければ、その毎日している恋のいくつかを紹介してもらいましょうか
イ:花札だってば(笑)
キ:コイコイかよ(失笑)
イ:大好きなんだよ花札(嬉笑)
キ:マジで!?
イ:マジで
キ:あ、ホント? やる? ツアーで
イ:やるよ! ポーカーと花札は最高だよ、俺
ハ:俺、ルールあやういっすね、覚えてるかどうか
チ:だってこの人(←たぶん教授)は、ババ抜きでババを持ってればいいと思ってた人だから
(一同笑)
イ:いや、だから、ババヌキはししないよ(笑)



チ:次は、僕が選んだ、アル・クーパーの曲なんですけど、元曲はわかんないですけど〝WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU〟っていう
ほんとは、先週選ぼうと思ってたのね、〝哀〟で
イ:チバくんと俺、けっこうアル・クーパーの曲の好き嫌い似てるんだけど
チ:似てるね
チ:これはでもねえ、けっこうなんか、ハッピーな感じっていうか
ハッピーなんだけど、でもタイトルだけ見ると…その…〝俺が、お前のことを必要としてたのに、お前どこいたんだ〟っていう
ハ:ああー
チ:タイトルなんですよ
イ:それ、自分じゃない?*5
チ:………
殴打音
イ:初めてだ、ラジオで殴られたの!(怒笑)
キ:ラジオで、たたく音が今しっかり流れましたね!(笑)
(一同爆笑)
チ:じゃあ、それを聴いてください!(笑)
イ:かなり遠いところでこの音だからね!
チ:アル・クーパーで、〝WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU〟


−−−アル・クーパー/WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU*6−−−


チ:えー、アル・クーパーで、〝WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU〟でした。 いいですね
イ:いいね。アル・クーパー好きだよ、俺。マイク・ブルームフィールドとやってる『フィルモアの奇蹟』、あれ大好き。マイク・ブルームフィールドが好きだから
チ:じゃあ、次は。…イマイくん!
イ:あ、俺ぇ!? ん? 
キ:あ、そだね
イ:うん、これはほんとにもう単純に楽しいってんで…明るい感じ、ひょうきんな感じ。だけどひょうきんだけどもちゃんとやってる感じがすきなんだよね…っていっても、昨日初めて聴いたんだけど
(一同爆失笑)
イ:ドレッド・ツェッペリンっつってね、ドレッドだから。レゲエでしかやんないの。それも、ツェッペリンの曲しかやんないの
ハ:あ、そーなんですかやっぱり
イ:今もやってると思うんだけど、昔はプロモーション・ビデオっていうの、見たことあんだけどね、完っ全にプレスリーの格好なの。もみ上げ、あのガーっていって最後の方の、襟立てたのさ、ハワイやってる頃の。逝っちゃうちょっと前くらいの感じさ、空手やってるころの。でもね、ロバート・プラントってのはプレスリーの大ファンだからさ
うん…まあ…(笑)聴いてもらうしかないな
キ:まったくその通りだ(笑)
イ:じゃ、〝BLACK DOG〟! ばーい、ドレッド・ゼプリン!!*7


−−−ドレッド・ツェッペリン/BLACK DOG−−−


イ:これね、あの、〝ハウンド・ドッグ〟なの
(聞き取れず…チバか?)
キ:最初イントロ、近所のめんどりかと思った(笑)
イ:トワイライト・ゾーンだよね(笑)
ハ:(笑)これ面白いッスよね
イ:面白いようにしたくてやってるんだから、こいつら



チ:えー、途中でいつもメンバーひとりひとりがコーナーを担当してきました。最終回の、ん? …最終回の、今日、えー。まだやってない人は。…チバです。
キ:だはははは!
チ:えー、まあ昔っから好きなというか、あのー、えー、紹介するというかなんというかなバンドなんですけど、ダウンライナーズ・セクト。あの、なんというのかな、いわゆるガレージという音楽というか、まあジャンルというか、そういうの好きな人は知ってると思うんですけど
まあ僕の大好きな人にビリー・チャイルディッシュっていう、ヘッドコーツっていうバンドの人がいて、その人が大好きな、その人に影響を受けてバンドをやり始めたっていうぐらいの感じの人たちの、やってたバンドがあって、それがダウンライナーズ・セクトっていうんですけども
まああの、なんだろうね、もうもろイギリスっぽいというか
イ:カラっとした加減が違うのかな
チ:コックニー訛って言うか、挨拶するときに、「OiOiOi,OiOi!」っていうような感じの、ちょっと北の方の訛みたいなところのロックンロール、みたいなところがあるんですけれども
その中でももう、大好きな曲があって、〝Glendora 〟っていう曲がありまして、それを聴いてもらいましょう


−−−ダウンライナーズ・セクト/Glendora−−−


イ:今さ、聴いて、ビートルズをなんとなく思い出したのね
チ:そうだね
イ:でさ、こないだたまたま雑誌があってさ、事務所に。で、フリーってバンドが昔あったの、ポール・ロジャースとか、ドラムの人*8、有名な人がいるじゃない。そのドラマーのインタビューがドラムマガジンであって見てたら、今50代後半の人ってさ、やっぱジャズなんだよ最初。で、ストーンズとかビートルズがなかったら、なかなか手にはいんなかったらしいんだよ、っていうか聴く機会が。ああいうタイプの音楽が、エイトビートの。ストーンズとかは、やっぱりほんとオタクだったんだって、当時。
チ:こないだ、フリーのDVDウチで見たよね
イ:ああ、ああ、見た見た


−−−


ぼへー。あまりに長くなってしまったので、分けます。後編につづく(白い蛇風に)

*1:Drだから。ああそうだよな、と妙に感心するチバ先生

*2:週は6じゃねえんだよ、7なんだよ…といいたいのか

*3:滑ってます

*4:噛みあってません

*5:まったくだ

*6:邦題〝君はどこへ〟でいいのかな

*7:と発音したので

*8:サイモン・カークか?